Serendipity【イタリア 編】 英語が話せると世界はもっともっと素敵なことだらけ!

Serendipity: the occurrence and development of events by chance in a happy or beneficial way.

逃したケーキ

こんにちは!

皆さんは旅行先のどんなシーンにおいて英語が話せたらいいな。と思いますか?

 

実は私は旅行先で言葉に困ったことがありません、でした。

これまで私が訪れた非英語圏の国でも英語でなんとかなっていたので問題はなかったのです。

 

しかし!!

今年の冬にフランスの山奥に住んでいる知人(フランス人)宅を訪れた時にとても残念な体験をしたのです。

それは知人と一緒にそこから車で40分ほどの街Annecyへ出かけケーキ屋さんに入った時に起きました。

私はフランス語が話せません。

もし私一人でその場にいれば、ともかく英語で話してみていたと思うのですが、知人はフランス人なので当たり前ですがフランス語でお店の人と話しています。

なんだかその時その場で英語を話しだすことをためらってしまいました。

そこにはとても美味しそうかつとても綺麗なケーキがたくさん並んでいたのですが、その中にすごく食べてみたいと思ったケーキがありました。

美味しそう〜!

ただ何が入っているのかわからなかったので、ケーキの見た目から一生懸命「なんだろう。多分リンゴなはず。」と考えていたんです。

その時!

ずっと考えている私を置いて、他のお客さんが残り一つだったそのケーキを買ってしまいました!がーーーん!!!!

そして、まさにそのタイミングで

トモコどれがいい?どれでも食べたいと思ったものを買えばいいよ。買わずに家に帰ってから後悔したらいけないから。と太っ腹なことを今更英語で言う知人…。

あぁ残念。

やっぱり聞きたいことは聞けば良かったー!それもグズグズせずに!

まさに私にとってこれが英語を話しておけば良かった!シーンなのです。

その土地で食べてみたかったものを食べられなかったら本当に残念です…。

その場所に今度いつ戻って来るかわからないと考えるとまさに一期一会モノ。

取り返しがつきません。

皆さんも私と同じような後悔をしないように!

お店屋さんで聞きたいことは迷いなくとりあえず体当たりでもいいので英語で言えるように頑張りましょう!!

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これがそのケーキ!