Serendipity【イタリア 編】 英語が話せると世界はもっともっと素敵なことだらけ!

Serendipity: the occurrence and development of events by chance in a happy or beneficial way.

控えめもいいけど

 

旅行に誰かと二人で行った時ってどちらかが相手の写真を撮るか、もしくはセルフィーを撮る感じになりますよね。

でもせっかくだし旅行先の景色の前で一緒に撮りたい!と思いませんか。

そんな時は是非周りの人に勇気を出してお願いしてみましょう。

頼まれて嫌がる人って観光地ではそうそういません。

そもそも周りのみなさんも観光客ですし、誰かの役に立てるって嬉しいことです。

こんな場面でこそ英語が使えるといいですよね。

 

私も実際先月いたヴェネツィアで何度か頼んだり頼まれたりしました。

私は頼まれると2枚ほど撮ってあげていたのですが、撮ってくれた方達はみんな5〜6枚色んなアングルで撮ってくれていて、もしかしたら多めに撮っておいた方がいいのかな。と気づきました。

確かにいらないと思ったものはあとで簡単に自分で消すことができますものね。

 

私が訪れた6月末から7月頭は時期的なせいかあまり日本人の旅行者を見かけなかったのですが、一組印象的な日本の方を見かけました。

20代後半くらいの女性お二人だったのですが、本当に静かなんです。(私から見ると…。)

二人でいるのに話声が全く聞こえません。そしてやっぱり静かに黙々とお互いの写真を撮りあっていました。

せっかくだし 「撮りましょうか?」と言ってあげることもできたのですが、あまりにもお二人が静か過ぎてそこへ入っていくことができませんでした…。

それにもしかしたら

せっかくの美しいヴェネツィアというシチュエーションで話しかけてきたのがまさかの日本人?!

と思われたらどうしようとも思ったのです。

ま、それはともかく、私が躊躇したようにおそらく外国人もあまりに静かな人達には声をかけにくいと思います…。

日本では公共の場では静かに!という社会のルールがありますが、それが外国へ行くと、さらに静かになってしまうのでしょうか。他人の国では静かにひっそり!という感じというか。

だけど!それでは旅行先で英語を使うチャンスを逃してしまってもったいないですよね。

もちろんイタリア人のようにベラベラと大きな声で話す必要はありません。

ここぞ!という英語で話しかけてみることができる機会があれば是非みなさんの方から声をかけてみて欲しいです。

きっと外国で外国人と少しでも話ができたことで嬉しくなるはずです!

大丈夫。最初は緊張するかもしれませんがすぐ慣れますよ。

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記念写真を撮る人達で溢れる Ponte dei Sospiri