Serendipity【イタリア 編】 英語が話せると世界はもっともっと素敵なことだらけ!

Serendipity: the occurrence and development of events by chance in a happy or beneficial way.

時差ボケ

メリークリスマス!!

 

なんと、前回ブログを書いた日から一ヶ月以上が経ってしまいました。

 

実は思わぬ展開があり滞在許可証の申請が出来ずじまいで二ヶ月のイタリア滞在が終了し、一旦3週間ほど日本に帰国していました。

帰国中には調べ物をしたり必要な書類を役所に取りに行ったりとしていたのですが、なんと今回日本に帰国中に人生で2回目の時差ボケになり、それが辛かった…。

イタリア時間は日本より8時間遅いため夜なかなか寝られず、昼過ぎまで寝てしまうのです。

今まで自分は時差ボケとは無縁だと思って生きていたのでびっくりです。

これまでは、スペインから朝の到着便で帰ってきてもそのまま仕事に直行したり、ヨーロッパから夜に帰って来たとしても翌朝には普通に仕事に行くということが問題なく出来ていました。

 

なのに…。今回ばかりは、歳?!

 

と最初頭によぎりましたが、(まぁそれもあるのでしょうが)よくよく考えると二ヶ月のイタリアの滞在中は毎朝5時半に起き、朝、昼、晩決まった時間に自炊した食事をし、決まった時間に働き、ほぼほぼ決まった時間に昼寝をし、夜もぐっすり寝る。という規則正しい、健康的な生活を送っていました。

 

イタリアに行くまでは夜遅くまで働いたり食事の時間がおかしな時間だったり寝る時間も遅かったりとハードな生活を送っていました。不摂生満開!

そしてそれこそ私がイタリアで暮らしたいと思ったきっかけなのです。

こちらの生活は時間に追われることがありません。そして何よりも食生活が豊かです。

なのでこちらにいる間は無理のない規則正しいゆとりのある生活を満喫出来ていました。

現にこの間に(妊娠時期を除いた)人生で一番重い体重となりました!

 

つまり時差ボケとは本来健康的な規則正しい生活を送っている人がなるものだったのですね。

今まで時差ボケにならなかったのは、私の体が何か特別だったわけでなく、時差ボケに打ち勝つ?不規則な生活を送っていたためだったのです。

というわけで日本に帰国中は時差ボケに悩まされつつも健康的な生活をイタリアで送れていたことを再認識出来ました。

 

結局日本にいる間に時差ボケは治らなかったのですが、3週間後またイタリアに戻ってくるとあっさりこちらの時間にフィットし、今は問題なく暮らせています!

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Buon Natale a tutti!! Via Condotti, Roma